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環境への配慮

1997年に、「出来る事から少しずつ」の精神でスタートした『環境問題への取組み』は、15年目を迎えます。
きっかけは、「経費の削減」でしたが、節電、節ガス、節水等の対策実施や『リデュース』『リユース』『リサイクル』の原則に従がって「作らない」「持ち込ませない」を基本に取組んできたごみ対策は「食のリサイクルシステム構築」を完成させました。取組み内容の1つ1つを鑑みますと、些か気恥ずかしいのですが、県・市からも評価を頂き、施設見学に来られた皆様や、ホテルご利用のお客様から『取組みをもっと紹介し、活動の輪を広げたら』との言葉をいただける様になりました。

些細な私どもの取組みが、環境問題を考えておられる皆様の参考として少しでもお役に立てば幸いに存じます。

(株)西鉄シティホテル『環境委員会』

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西日本鉄道(株)のグループ企業としてグループの環境方針を遵守します。

にしてつグループ環境方針

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『リサイクル実行委員会』を経て、2007年8月に『環境委員会』を設置。2008年1月には、専門会議として『省エネ推進委員会』を分離設置して、全員で取組む方針を協議し活動の具体策を決定して推進・達成状況の評価を図っています。

「環境委員会」

体制図

掘ゴ超関連法の遵守

『省エネ法』の改正により、2010年よりエネルギー使用量を原単位で前年比1%の削減が求められています。また、『温対法』『大気汚染防止法』『食品リサイクル法』『容器包装リサイクル法』『廃棄物処理法』『下水道法』等々、ホテル運営には多くの環境関連法の遵守が求められていますし、県、市の条令も含め年々遵守すべき事項は厳しいものとなりつつあります。私どもは、これらの法令・法規を正しく理解し遵守して参ります。

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※NGH=西鉄グランドホテル、SNH=ソラリア西鉄ホテル

1.「ごみの減量」推進

(1)「分別収集」

■1993年〜 「紙類の本格的な分別収集」開始 ⇒ 現在、18品目
リサイクル実行委員会の「分別しなければ、ごみになる」からスタート
■2000年〜 「福祉活動」に繋がるものの収集開始
開業時からの使用済切手から始まり、ペットボトルのキャップ等に発展

「客室アメニュティグッズの簡易包装化」

(2)「ごみを持ち込ませない」

■1998年〜 協力会社さんへ「通い箱納品」の依頼 ⇒ 現在、(日配)14社
ダンボール納品は持ち帰り、発泡スチロールは持ち込み禁止の要請
■1999年〜 「容器のリターナブル化」への協力要請
リターナブル化は難航、納品物の簡易包装化に効果が

(3)「ごみを作らない」

■1998年〜 「客室アメニュティグッズの簡易包装化」に着手
歯ブラシ、レザー等は、二重包装を廃止し、マットOPの簡易包装に
シャンプー、リンス、ボディソープはディスペンサー式に
使い捨てスリッパも廃止 (1998年実績 ごみの減量・▲5,526Kg/年)
■1999年〜 「ハンドドライヤー」の導入(順次)
水を吸ったペーパータオルは意外に重い
(2003年実績・ごみの減量・▲5,949Kg)
■2006年〜 「コピー用紙」の使用量削減
両面コピー・裏紙利用、ミスコピー防止等の活動展開
(2006年実績・対前年2%削減=▲33,175枚/年)
■2008年 SNH「客室家具の再生利用」
若手社員の「みんなごみになるんですか」の言葉から計画の見直し
(産業廃棄物の減量・▲22,848Kg)

「コピー用紙」使用量削減

(4)「水切り減量」と「計量の義務化」

■2005年〜 「水切り減量」
『食品リサイクル法』の施行を受け、生ごみの水切り減量を開始
(2009年実績・8,696Kg/年)
■2008年〜 「可燃ごみ・生ごみの計量の義務化」
「計量しなければ排出してはいけない」のルールで毎日・毎回計量

「ごみの計量の義務化」

(5)「もう一度、資源に」

■1969年〜 NGH「養豚業への提供」
開業時から毎日、生ごみの一部を養豚業へ提供しています
(2008年実績・43,200Kg/年)
■2005年〜 「廃油(食用油)の代替燃料化」への協力
軽油の代替燃料作成資源として売却
(2005年度・11,864Kg)
■2005年〜 SNH「生ごみの堆肥化」開始
1999年、マスコミに構想を発表してから6年間かかって実現化
2006年、佐賀県の有機農業グループの協力でお米が育ちました

『食品リサイクル法』 食品循環資源の再生利用等の実施率 67.0%

「処理施設」と「お米の収穫」

(6)「使ってもらえませんか」

■1996年〜 「不要品の寄付」
不要となった家具・ピアノ、数が揃わなくなった食器、まだ着れそうな制服、お申し出があった福祉団体やNPOでもう少し使って頂いています

(7)「リサイクル品」を使おう

■1998年〜 「紙類は古紙再生品を」
トイレットペーパー、ペーパータオル、コピー用紙、名刺等は古紙含有に
■1999年〜 「制服はペットボトルで」
ソラリア西鉄ホテルの制服の60%を再生ポリエステル45%繊維で作成
2009年、西鉄グランドホテルも含めて制服更新

2.「省エネ」に向けて

(1)「電力使用量」の削減に向けて

■1992年〜 SNH「動力電源関係のインバーター制御」
■1997年〜 「電球型蛍光灯」導入・「バックヤード照明の間引き」開始
現在、全照明の50%以上を節電型に交換
■2002年〜 NGH「ESCO契約のよる効率改善」(3年契約)
(1)搬送エネルギーの削減
(2)締切運転の解消   等4項目
(2002年実績・▲703,519Kw/年)
■2004年〜 SNH「客室の個別空調化工事」
ビル空調からお客様のご利用時間に合わせた個別管理に
■2006年〜 「グリーン購入」推進 
機器購入基準に環境マークの表示があるものを第一選択基準とする
「グリーン購入法適合品」「エコマーク」「省エネラベリング制度」
「HFC冷媒」「国際エネルギースターマーク」 等々
■2007年〜 「小まめな消灯運動」展開開始
「環境委員会」決定、バックヤード全ての照明スイッチに「消灯」シール
パソコン管理の注意や「宴会場照明・空調マニュアル」等に発展
■2008年〜 「人感センサー」テスト導入、「照明回線の区分」
トイレ・ビジネスセンター等に人感センサー取り付け
レストラン等の回収に伴い、照明回線の区分工事開始
■2008年 SNH「客室省エネホルダー」更新工事
客室照明の大元スイッチをキーカード式に
■2008年 NGH(財)省エネルギーセンター「省エネ診断」受診
照明器具の交換等は即時の実施
■2009年〜 NGH「LED照明」初導入
テスト導入を経て1FロビーにLED照明287個を導入、今後順次
(導入効果・直接電力130,734Kw/年[CO2▲約50トン])
■2009年 NGH国庫補助金による「省エネ計測監視装置等推進事業」
電力使用量の「見える化」のため、無線電力量計29台設置

「小まめな消灯運動」

白熱球⇒「LED照明」へ

(2)「ガス使用量」の削減に向けて

■2002年〜 NGH「ESCO契約のよる効率改善」(3年契約)
(1)給湯の節水機器導入による削減
(2)外気取入れ及び換気循環による空調  等6項目
(2002年実績・▲46,432m3/年
■2008年〜 NGH「ボイラー台数制御装置」導入
(導入効果・使用量▲19,770m3/年[CO2▲約42トン])

(3)「水資源」の削減に向けて

■1991年〜 SNH「雨水の使用」
ビル屋上に落ちる雨水を処理、中水と混合しトイレ洗浄水に活用
■1995年〜 「節水コマ」から「効果の高い節水器具」へ
水圧調査により節水器具・節水シャワーの装着
■1999年〜 「トイレ洗浄水の節水器具」導入
擬音装置等のテスト導入や社内の使用上の注意の掲示
■2002年〜 NGH「井戸水の活用」開始
■2007年〜 SNH「井戸水の活用」開始
主目的は経費削減ですが、福岡市の水事情の緩和も
NGHでは、池の水を全て井水に切替、濃縮水の再活用も実施
SNHでは、一次排水を中水に処理して使用開始

(4)「ガソリン燃料」の削減に向けて

■2008年〜 「社用車利用の約束」
「飲酒運転撲滅」に向けた活動と同時に、公共交通の利用促進や空ぶかし・急発進の禁止、高速での80Km制限等を約束しました

3.「グリーン購入」の推進

■2005年〜 「グリーン購入ネットワーク(GPN)」加入
物品購入には「環境への影響」を重要項目として選択する事を通達
■2006年〜 「九州グリーン購入ネットワーク」設立
幹事会社を経て代表幹事会社に就任。GPN理事会社就任(1期・2年)
協力会社会、西鉄グループ勉強会、事例発表等で普及啓発活動
■2010年〜 「グリーン購入基本方針」社内規則として施行
『グリーン購入の主な対象商品と重要ポイント』を目安に全員で実行へ

4.その他の活動

■1999年 NGH「ボイラー熱源の変更」
煤煙排除を目的に熱源を重油から都市ガスに変更
■2005年 協力会社さんと「搬入車両減少協議会」
都心に位置する弊社の搬入車両減少は交通事情の緩和にも共同集配は無理でしたが、業種により配送日指定実施
■2010年 NGH「屋上緑化」
2007年に「環境委員会」で協議した「屋上緑化」が一部完成しました

他にも、「冷媒の脱フロン推進」や、頭が痛い「下水の排出基準・ノルマルへキサン対策」失敗した「牛乳パックの再生利用」や「ビオトープの設置」。西鉄シテイホテルはチャレンジを続けて参ります。

「屋上緑化」

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『捨てる物 見方を変えると みな資源』
『地球にも 人にも優しい エコホテル』
2010年度の社内エコ標語募集には、141作品が集まりました。
目指すのは、環境委員だけで動くのではなく、「ホテルに働くみんなの力で」
今は、年1回(2日設定)ですが、ホテルに働く全員を対象に「環境問題勉強会」を開催しています。
エコ標語も若手社員の発案から、ごみの分別・計量も彼らの力で継続されます。

「環境問題勉強会」

此テ本最初の『エコホテル認証』取得

平成21年7月、ドイツの技術検査協会「TUV Rheinland(テュフ ラインランド社)」から日本最初となる『エコホテル認証』を授与されました。
これは、国際環境基準「ISO14001」、労働環境・安全衛生基準「OHSAS18001」に準拠した基準での14項目(約200設問)に渡る非常に厳しい審査をクリア、特に、

  1. 生ごみのリサイクルシステム
  2. 雨水の再生利用
  3. データーを基にしたエネルギー管理システム

等が評価を受けましたが、『安全性』の項目では、非常時に備えた設備・体制・訓練状況からセキュリティ面まで、瞬時の対応力を含めた審査の中で高い評価を受けたことはホテルに働く全員の非常に大きな喜びに繋がりました。
また、平成22年7月には、サーベイランス(認証更新)審査を受けました。
要求される事項も増加し、レベルは一段と厳しいものとなりましたが、『エコツーリズム認証』という形で更新が承認されました。
「お客様に『安心』と『安全』を提供する事が出来ているのか」の判断基準として、来年も審査をクリアすべく努めて参ります。

「エコホテル認証」取得

察シ兮海靴討た事への評価

平成19年度

福岡県エコ事業所  『最優秀賞(その他の地球にやさしい活動部門)』

グリーン購入の推進やごみの減量・リサイクルを始めとする様々な取組み

福岡市環境行動賞 『特別賞(ごみの減量・リサイクル努力事業者賞)』

ごみの発生抑制から徹底した減量(分別収集・水切り減量)への取組み、特に生ごみはビル内で堆肥化しお米を作ってもらい、それを使用する「食品循環リサイクル」の取り組み

平成20年度

福岡県エコ事業所  『優秀賞(自動車燃料使用量の削減に向けた取組部門)』

公共交通の利用促進や空ぶかし・急発進・高速での80Km制限等での取組み

福岡市環境行動賞 『最優秀賞』

ごみの減量に向けた「リデュース」「リユース」「リサイクル」の取組みや、グリーン購入の推進、「小まめな消灯運動」に始まる節電・節ガス・節水の永年の総合的な取組み

平成21年度

福岡県エコ事業所  『最優秀賞(自動車燃料使用量の削減に向けた取組部門)』

前年の受賞で運転者の自覚が向上し、相乗り等で一段と効率化が出ました。

福岡市環境行動賞「最優秀賞」受賞

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「ホテルは地域に支えられて成り立っている」との観点から、地域の清掃活動にも参加させていただいています。『天神西通り 3.3クリーンアップ運動』は13年参加。 また、「生ごみの処理施設」を始めとする環境への取組みに関しての施設見学、説明会も随時実施して私どもの取組み事例が参考となり、少しでもお役に立てばと考えております。

冒頭に書かせていただいたように、私どもの取組みは牛歩かもしれませんが、これからも私どもは、ホテルに働くみんなの力で、お客様から『安心』『安全』で、『地球にやさしいホテル』と呼ばれることを目指して頑張って参ります。

(株)西鉄シティホテル『環境委員会』

「西通りクリーンアップ運動」